インド人エンジニアのビザ取得について|インド人エンジニア採用FAQ

インド、バングラディシュ、パキスタンといった国からのエンジニア採用の場合、ビザの問題を心配される方は多いかと思います。

どこの国であれ、外国人が日本で働くためには通常ビザが必要です。昨今、不法労働や技能実習生の脱走などの問題がニュースで多く取りざたされており、適法・適正・適切な外国人就労のありかたが改めて議論されています。

インド、バングラディシュ、パキスタンといった国からエンジニアを採用する場合も例外ではなく、適切な手続きのもと、適法なビザを取得する必要があります。

ビザ不許可の理由は教えてくれない。

日本の入国管理局は※出入国管理法に則り適切かつ厳正に運営されております。そのため、外国人労働者のビザが不許可になったという話は頻繁に発生します。

そして、ビザの取得に関する情報は悪用を防ぐため、公開はされていません。ビザが不許可になった場合であっても、その理由は教えてもらえません。つまり、ビザが取れるか取れないかについて、事前に確証を得ることはできません。

また、全てのビザは個別審査をされます、そのため、過去の事例と同じように見えても、実は経歴に問題があったなどの場合、ビザが一見して原因不明で発行されない場合があります。これは、日本国の主権の問題であるため、非常に厳正な運用が必要です。

悪用を防ぐためなど、不許可の理由は教えてくれない。
悪用を防ぐためなど、不許可の理由は教えてくれない。

※出入国管理法以外にもSOFAなど、日米地位協定に基づく就労のパターンも存在はします。

出入国管理法は厳しいがフェア

日本の出入国管理法は非常に厳しく施行されています。しかし、フェアに施行されています。

不許可になった理由を知ることはできませんが、許可になった場合や不許可になったケースをよく観察していくと、おおよその理由は見えてきます。そして、ほとんどのケースで、適切な理由である場合はビザがとれ、不適切な理由の場合はビザは取れていません。

国外からエンジニアを招聘する際には、適切な理由のもと行うことが絶対に必要であると言えます。

ビザが発行されないパターンは概ね3つ

ビザが不許可。つまり不適切な外国人労働のパターンは概ね以下の3つに集約されます。人出不足の中、厳しいのではないか?と疑問を持たれるかもしれないのですが、就労に関する事項は主権の問題であるため、厳正な運用が求められます。

・安い労働力として外国人を雇用する場合
・普通の日本人でもできる仕事で外国人を雇用する場合
・その人のスキルと関係のない仕事で外国人を雇用する場合

エンジニアの場合、安い労働力としての雇用ではないため、前述の通り、断言はできませんが、問題はないでしょう。

また、エンジニアスキルというのは高度な技術のため普通の日本人ではできません。日本人でその仕事が可能な人材を探したが見つからないならば、企業は広く世界中から人材を募る必要があります。

そういう意味ではちゃんとしたエンジニアスキルのある人材ならばビザ取得に関しては整合性が担保されそうです。

安い労働力として、外国人を雇用することはできない。
安い労働力として、外国人を雇用することはできない。

気を付ける必要があるのが、3番目の、その人のスキルとの整合性です。

わかりやすく、具体的な例ですと、例えばフランス出身者が英語の先生として働く場合、通常はビザは発行されません。もちろん、フランス出身者がフランス語の先生になる場合は発行されます。

出身学部との整合性が重要

エンジニアの仕事は語学の先生や、民族料理のスキルとは異なりますので生え抜きの人材である必要はありません。本国ないしは外国で、どのようにしてエンジニアの技術を学んだかが重要になります。

具体的には、インド・バングラディシュ・パキスタンなどを出身国にもつエンジニアのかたの場合、本国の大学の出身学部が見られることになるでしょう。

大学という教育・研究機関で、どのような技術を学んでいたかということと、日本で行う仕事との整合性が重要になります。

大学で学んだことと仕事内容の整合性が重要。
大学で学んだことと仕事内容の整合性が重要。

エンジニア業界では法学部や経済学部など文系学部出身のかたも多くいるため、出身学部とエンジニアスキルの相関は必ずしも高くありません。そのため、エンジニアのスキル重視採用を行う場合、出身学部の問題が発生する可能性は高いです。

しかし、前述の通り、全てのビザは個別審査のため、審査の進め方によっては、発行が却下された場合であっても再審査で許可が下りる場合もあります。

弊社では、ビザの取得につきましても、専門家の方と連携を取り、南アジアからのエンジニアのスムーズな合流に向けてのサポートを実施しております。
是非、お問合せください。

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