インド人エンジニアのビザの取得が不許可だった場合の確認事項|インド人エンジニア採用FAQ

業務と整合性のあるビザを申請することが必須

昨今、政府主導により高度人材ということがよく言われておりますが、ビザ的な意味での高度人材と、実際の使われ方には隔たりを感じる方も多いのではないでしょうか。

ビザに関する条件は悪用を防ぐためにブラックボックス化されています。

そのため、断言はできませんが、リンク先の高度人材(高度専門職)に関する要件を見る限り、高度人材ビザの取得要件は非常に厳しくなっています。

■入国管理局:高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度

http://www.immi-moj.go.jp/newimmiact_3/system/index.html

高度専門職ビザは要件が難しい

これは、高度人材(高度専門職ビザ)取得によって就労可能な期間の長さにも由来します。事実、高度人材(高度専門職)は取得できれば5年や無期限など実質的な永住権に近いビザとなっています。

高度専門職ビザは5年・無期限と非常に強力なビザ。しかし、要求される要件も高い。

そのため【日本の大学・高校を卒業している人材】【日本の法務大臣の指定する研究成果を上げている人材】などいった、非常に難しい要件が設定されています。

満点を取るには【複数の分野での博士号】【7年以上の実務経験】【29歳まで】といった項目をクリアする必要があるので、極めて希少な人材であると言えるでしょう。

インド、バングラディシュ、パキスタンなどからのエンジニア採用を考える場合、こういった要件をクリアする人材を探すことは非常に難しいでしょう。

また、国際的に見た場合、南アジア地域での日本という国の知名度は高くないので、インド、パキスタン、バングラディシュといった人口大国のポテンシャルを活かせません。エリアの選定戦略との整合性も弱いと思われます。

技人国ビザは整合性が高い

そのため、ポテンシャルは高いが日本国が認めるような実績は無いというような人材が申請するビザは【高度専門職ビザ】ではなく【技術・人文知識・ 国際業務ビザ】(通称、技人国ビザ)がベターと言えます。

■入国管理局:在留資格一覧表

http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html

技人国ビザの場合、期間は最短で3ヶ月といったように短くは設定されていますが、大きな実績や日本語能力も必須ではありません。そのため、ポテンシャルの多くの若手ハイクラスエンジニアにとっては業務との整合性の高いビザであると言えます。

現在のスキルや実績を確認することが必要

採用根拠との整合性が重要

悪質な日本人や不良外国人によって不適切な外国人就労が行われることを防ぐため、 入国管理局は厳正に出入国管理法を運用しています。 外国人就労の問題は国家の主権の問題のため、厳格な法律運用は絶対に必要です。

しかし、入国管理局は決して意地悪でビザを発給しないのではないため適切なスキルを持ち、適法な就労を希望する者ならばビザはフェアに発給されます。

そのためには、自社の求人内容と、候補者のスキルと整合性を検討し、正しいビザを申請することは必須と言えるでしょう。

ビザの審査は厳しいがフェアに実施されている。

外国人エンジニアを日本人の雇用を奪う安い労働力として見るか、戦力として見るか、ある種、企業のスタンスも審査されていると言えなくもないのではないでしょうか。

弊社では、ビザの取得につきましても、専門家の方と連携を取りながらサポートを実施しております。

小さなことでも問題ありません。ご不明点などございましたら、是非、お問合せください。

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